長時間労働につながる商慣行の是正に向けた共同宣言

過労死労働者日本商工会議所は今月22日、日本経済団体連合会・経済同友会・全国中小企業団体中央会・日本労働組合総連合会と共に「働き方改革 労使シンポジウム」を経団連ホールで開催しました。

 

シンポジウムは、東京大学大学院教授による基調講演に続いて、改革に取り組む企業・団体からの事例報告を行い、また、経営トップによる「長時間労働につながる商慣行の是正に向けた共同宣言」を、賛同する110団体と共に取りまとめられたということです。

 

昨今、働き方改革への関心が高まり、経営トップ自らが強いリーダーシップを発揮し、長時間労働を前提とした企業風土や職場慣行を見直す企業が増えています。今後、これらの取組みをさらに深化させるためには、一企業だけで解決することが困難な商慣行の見直しを強力に推進していくことが求められます。この宣言は、これら商慣行の是正に向けた経済界の強い意志を示すとともに、各団体の加盟企業における取組みの推進を目的として取りまとめたものです。

 

詳しくはこちら↓

日本商工会議所:

http://www.jcci.or.jp/cat298/2017/0922162043.html

日本経済団体連合会: