事故、労災防止の取り組みやリスクアセスメントによる労働災害防止の取り組みが「どの程度実施できているか?」を第3者の視線から診断致します。

このような経営者がご利用しております
職場内での労災事故が多くてお困りの経営者
工場内の整理整頓や清掃が出来ず不安全、不衛生で悩まれている経営者
従業員の安全意識を高めたいと思っている経営者
リスクアセスメントを導入したいが制度がよく分からない経営者
職場内を巡視する際にその拠点で仕事をしている従業員に、「どこが危険箇所だか知っていますか?」「危険箇所ではどのようなことに注意をして仕事をしていますか?」などヒアリングしながら「どの程度の情報共有しているか?」「問題意識をもっているか?」などを1つ1つ確認していきます。
常日頃から従業員同士が安全について声掛けをし合う習慣は、従業員の安全意識を植付けるには非常に効果がある手法です。
リスク(危険性)とアセスメント(危険度)を数字化にして、従業員全員が目に見える形で分析することにより誰にでも分かりやすく「何処が危険な場所なのか?」「どんな作業に危険が潜んでいるのか?」を理解して業務を行うことができるようになります。
職場の巡視は職場の管理監督者や、安全担当者様が行う重要な仕事の1つですが、できれば担当様以外の従業員でも安全衛生パトロールができるようになっていただきたいのです。
なぜなら、職場巡視をすることによって、お互いが安全について本当の理解が得られるからです。
職場安全衛生巡視(リスクアセスメント)による安全対策
安全衛生職場巡視(リスクアセスメント)とは、毎日の職場のあるべき姿から「不安全状態」と「不安全行動」などの職場の問題点を重点的に巡視(リスク度合の数値化)する事により、事前に労働災害が起きうるリスク度合を把握し労働災害を事前に予防することを目的としております。
毎日、職場を見ている従業員では、日頃の業務のマンネリ化により職場の問題点や改善点を見落としがちになってしまい職場の危険の芽を事前に摘み採ることができません。
また、現に行われている作業中に第三者の者が定期的に職場の巡視(リスクアセスメント)を行うことにより、従業員様も日頃の業務のマンネリ化から緊張した時間へと変わり1人1人の労働災害防止の意識も高まります。
職場安全衛生巡視(リスクアセスメント)は、平成18年4月から一定業種が努力義務として実施を義務付けられており、ますますこの “ 職場巡視力 ” が求められるようになってきています。
現に行われている作業環境の中で、作業手順などの「目に見える危険」や不安全行動による「目に見えにくい危険」から災害リスクを発見し、適切に対応するための指摘事項や改善事項の結果を分りやすく報告書として提出します。
従業員が業務上で横着行動や不安全行動により労働災害を起こしたとしても、経営者側が何も対策を取っていなければ、まず使用者に安全配慮義務違反が問われます。
しっかりとした職場の整備を行い従業員がイキイキと業務を行える環境造りを目指します。
職場安全衛生巡視(リスクアセスメント)料金
(税別)
基本料金 | 所要時間 | 備考 | |
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顧問契約先 | 30,000円/1回 | 2時間程度 | 交通費を含む |
それ以外 | 50,000円/1回 | 2時間程度 | 交通費を含まない |